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今月の顔
専門家紹介
ITMS理事
株式会社匠インターナショナル 代表取締役
【一言】:
ITコーディネータの堀本 禎です。
ITMSでは理事をしています。
私は、卸商社に入社、25年ユーザーの視点でシステムの開発及び運用を進めてきました。経営者からの要求に、システム部門長として取り組み、失敗も数多くしてきました。
なぜ失敗したのか?もちろん、力不足もあるでしょう。もっとも重要なことは、会社全体に成功させる「熱意」がなかったからだと思います。
熱意のない取り組みの失敗事例
ある大手電器メーカーの話です。IT化で失敗する会社では、次のような会話が横行しています。
@経営幹部の言動
・コンピュータのことは、システム部の仕事なので、彼らに任せておけばよい。
・決裁するけど、後はわからん、よろしく。
A現場での発言
・営業であれば、私たちの仕事は「売ることである」。システムのことはわからないので専門家(システム部門)に聞く
Bシステム部門の言動
・「システムではできない」システムの理屈だけで判断している。
経営者、現場ともシステムのことになると問題意識がなく、自分のことと考えていないことが多々あります。システム部門は、経営や現場よりシステムのことを考え過ぎていることがあります。
特に、経営者の場合、「決済するが後は知らん」ではなく、この決済が後々どのような効果をもたらし、経営に貢献したかを把握する必要があります。今や情報は投資です。経営者が、投資対効果をきっちりと見極める必要性があることを認識していただきたいと思います。経営者が、効果を見始めると、現場では「うまくシステムを利用しているか?」の視点で考え、システム部門も「現場がうまく機能しているか?」の視点で考えるようになり、全体としてシステムを利用するようになるのです。
皆さんの会社で上記のような言葉が日常茶飯事に使われていませんか?
熱意だけでは解決しない「経営戦略の立案方法」、「情報化のプロセスの構築」、「ISOの取得」などでお困りであれば、私たちにご相談いただければと思います。
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