セミナーのご報告「GDPR 新しい個人情報保護の潮流」

オンラインセミナー

~GDPRを正しく理解し、グローバルビジネス社会を勝ち抜きましょう~

当セミナーを受講できなかった方へ、オンラインセミナーとしてセミナービデオ録画と資料を用意しました。(一般:¥2,500円 ITMS組合員/個人会員:¥1,000円)

(1) 日時

2018年11月27日(火) 18:30~20:30

(2) 場所

貸会議室内海 2F教室(本館 東京学院ビル)

(3) 主催

ITマネジメント・サポート協同組合

(4) 共催・協賛・後援

後援:特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
   東京都中小企業団体中央会
   一般社団法人ICT経営パートナーズ協会(ICTMp)
   一般社団法人クラウドサービス推進機構(CSPA)
   ITCA届出団体ITCイースト東京

(5) 内容

【趣 旨】

  GDPRは「General Data Protection Regulation」の略であり、欧州連合(EU)が2018年5月に施行した個人情報保護についてのルールです。

  GDPRはEU加盟国に直接適用される規則ですが、日本を含めたEU加盟国以外も、事業活動におけるEU加盟国との関係によってGDPRの対象となります。対象となった事業者はGDPRのルールに従う必要があり、違反した場合には厳格な処罰が課せられることも考えられます。

  ITCが支援している事業者の中にもGDPRに対応する必要がある事業者がいます。まずは、ITCがGDPRについて正しく理解し、支援先の事業者に対して、GDPRへの正しい対応を支援していくことが重要です。

【内容】

  • 国際的な個人情報保護の潮流
  • GDPRの概要
  • 個人情報保護法とGDPRの相違点
  • 事業者に求められる対応
  • 個人データの「移転」と「取扱い

【プログラム】

◆ 開会のあいさつ

◆ 講演:「パーソナルデータをめぐる国際動向」〜GDPRを中心として〜
    一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
    電子情報利活用研究部 主任研究員 郡司 哲也 様

◆ 閉会のあいさつ

【郡司哲也様プロフィール】

 経済産業省、個人情報保護委員会等、中央省庁における個人情報保護関連の調査研究における実績多数。
 近年では、主に国際的な個人情報保護の政策や動向調査等に従事。
 ISO/IEC JTC1 SC27/WG5 アイデンティティ管理とプライバシー:国際エキスパート
 ISO/PC317 消費者向け製品及びサービスのためのプライバシー・バイ・デザイン:国内審議団体事務局

(6) 御礼

この度当協同組合のセミナーにご参加いただきました受講者の皆様に厚く御礼申し上げます。そしてご講演をいただきました郡司哲也様に厚く御礼申し上げます。

参加者:一般ITC 16名、後援団体 1名 その他 1名 ITMS組合員/個人会員 10名、講師 1名 合計 29名

(7)スナップ写真