1.研究会の内容
(1)人工知能の基本
- 「人工知能」に関して、下記を紹介した。
- 人工知能の歴史
- 第一次ブーム(探索・推論)でのトピックを紹介
- 第二次ブーム(知識表現とエキスパートシステム)でのトピックを紹介
- 第三次ブーム(機械学習・深層学習)でのトピックを紹介
- 教師あり学習での各種手法を紹介
- 教師なし学習での 各種手法を紹介
- 強化学習の代表的手法を紹介
- モデルの評価手法を紹介
- ニューラルネットワークとディープ・ラーニング
- 製造業領域事例、モビリティ領域事例など7業種での事例を紹介
(2)DX白書の概観
「DX白書」の記載されている内容を概観した。
- 凡そ書かれていることとして
- DX人材における日米の考え方の違いを重視
- 開発手法・技術にも多く言及されている
- DX白書では日米の比較アンケート調査をもとに日本のDX 化が遅れていることへの危機意識を表し、原因を分析
- 下記の視点から主に日米の比較から日本の現状を確認した。
- DX戦略
- DX全社員に対する教育
- DXを支える手法・技術
- DXを支える手法・技術(データ利活用)
- 10月に発表した星野リゾート事例との対比
- ノーコード/ローコードの活用
- 緊急事態宣言(売上高90 %減)に対する生き残りをかけた取組み
- DX人材の内製化によりアジャイル開発を可能とした
- 全社員がIT 人材となることで DX を通じた経営改革を図る~IT 部門は DX を支える仕組みづくり
(3)デジ☆レシピ進捗報告
- デジ☆ブログサイトの開始
- デジ☆レシピへの 導線としてのTwitterのアカウント作成、準備中
(4)今後の進め方
- DX研究会を継続することで、メンバの意見が一致しました。
- 進め方やアジェンダ案を決定しました。
2.次回の開催について
2022/1/15(土)15:00~17:00 全員オンライン参加で開催します。
- DX研究 立上げDX関連の情報共有
- G検定テキストの後半についてのご紹介
3.参考
DX研究会の設立趣旨や概要については、こちらのご案内・趣意書をご覧ください。
DX研究会については、2022年1月以降も継続します。
本研究会にご関心をお持ちの方、参加をご希望の方は、お問合せフォームよりご連絡ください。