ITコーディネータとは?
経済産業省推進資格である「ITコーディネータ」資格
経済産業省推進資格である「ITコーディネータ」資格は、1999年に当時の通商産業省が開始した「戦略的情報化投資活性化支援事業」の一環として創設されました。「ITコーディネータ」は経営者の立場に立って経営とITの橋渡しを行い、真に経営に役立つIT化を支援するプロフェッショナルです。すなわち単なるIT屋ではなく企業経営全体を大所高所から見る眼力を持ち合わせております。
ITコーディネータについてより詳細な情報をお知りになりたい方は、 ITコーディネータ協会HPの「ITコーディネータとは」をご覧下さい。
ITコーディネータ資格取得 3つのメリット
経営者の立場で話が出来る
これまで、システムの専門家は経営面までカバーできないことが多く、経営者の思いを十分に反映できないケースが多々ありました。ITコーディネータは経営者の立場に立って、経営戦略に沿ったIT化をナビゲートします。
成功のプロセスを知っている
ITコーディネータは、経営戦略策定からシステム導入・運用まで一貫した「ITコーディネータプロセス」を習得しています。このプロセスに沿って、各企業の実情に合わせたビジネスモデルの構築や儲かるIT化戦略の実現・推進をサポートします。
経済産業省推進の資格である
ITコーディネータは政府の「e-Japan戦略」を支える重要な人材として、経済産業省が推進する資格です。毎年の資格更新を義務づけており、常にサービス品質が保持されることで、高い信頼性を確保しています。
ITMSによるITコーディネータの育成・自立支援
ITMSでは、ITコーディネータを目指す方の取得支援、取得後のスキルアップと独立事業者となられた方の自立支援ができるよう、様々な取組みを行っています。
- ケース研修の開催によるITコーディネータ資格取得支援
- 会員活動を通じたITコーディネータ資格取得後のサポート
まずは、ITコーディネータへ踏み出す第一歩として、ケース研修の受講が必須となります。ITMSでは年数回のケース研修を開催しています。→こちら